人に頼ることが苦手だった
相手に申し訳ない、自分の努力が足りないと思っていた

こんなことで人に頼ったら迷惑だよね…
もっと頑張ったら私1人でできるかも…
1人でできないのは努力が足りないんだ…
そんなふうに思っていました
人に頼ることの大切さ
でも、ある体験談をきっかけに人に頼ることの大切さを学びました
人に頼ることの大切さ
・人に頼ることで、自分にも相手にもメリットがある
・得意な人に任せることで、自分のやりたいことに全力を尽くせる
・より良いものを作れるようになる
・見返りを求めなくなる
そんなことを学んだ体験談を今回は描いていこうと思います♪
思いつきでバドミントン合宿を企画
予想以上の参加者で不安に
2〜3年くらい前のお話です(コロナが流行る前)
当時の私は友達とよくバドミントンをしていました
そしてある日



とあと先のことを何も考えずに思いつきで企画してしまいました
すると「参加したい!」という友達がどんどん増え、気づけば参加者が30人くらいにまで増えていました



私がみんなをまとめられるかな…?
開催日が近づくにつれて不安になっていきました…
企画がどんどん増えてキャパオーバーに



と思っていました(真面目)
私は最上志向な気質があります
最上志向とは、既に出来ていることをもっと出来るようにしたり、もっと良いものにしたりする気質のことです。常に最高のものを求め追求し続けます。
バドミントンの合宿練習だけでなく、夜にみんなで盛り上がれるように飲み会やゲーム大会の企画などもしていました
そして合宿の練習メニューや人数調整、お金の計算、連絡など…気づけばてんやわんやになっていました



そう思っていました
「何か手伝おうか?」と声をかけてくれた友達
手助けを申し出てくれたけど抵抗があった
色々な企画を1人でやっていたため、ある友達が
「1人でするのは大変やろ?何か手伝えることある?ゲーム大会のプレゼントは私が選んで買ってくるよ!」
と言ってくれました
とてもありがたいんですが、はじめは抵抗がありました…



でも完全にキャパオーバーだったので、とても申し訳ない気持ちがあったのですが、思い切ってお願いしてみました
そしたら、他にも何人かの友達が
「じゃあ俺はお酒買ってくるわ〜!おつまみもいるよな!」
「ゲームとかお酒関係のお金の計算はこっちでやっとくね〜!」
とどんどん手伝ってくれるようになりました
頼ってみた結果、合宿は大成功
合宿はうまくいくかとても不安だったのですが、みんなが手伝ってくれたおかげでとても楽しく、良いものになりました
友達に他の企画を頼んだおかげで、私には思いつかなかった面白いゲームや工夫をしてくれました



そう思いました
きっとあの時に頼らなかったら、自分がキャパオーバーになって
『なんでこんなに私は大変なのに、みんなわかってくれないんだろう』
『もっと労ってほしい』
『もう合宿をやりたくない!』
それに、私1人で頑張りすぎて倒れていたら、友達はきっと申し訳ない気持ちになっていたでしょう
それは結局相手に迷惑をかけているのです
人に頼ることは慣れが必要
まずは小さなことから人に頼る練習をしよう
この体験談から、個人的には



と思いました
一度頼ってみたからこそ、わかったこと、学べたことが多かったです
例えば
書類のコピーをお願いしてみる
買い物を頼んでみるなど
なんでもいいので小さいことで人を頼ってみてください
そのうちに



と気づく時があると思います
誰かに必要とされたいなら、自分ばかり我慢してはいけない



HSPさんは人の気持ちに敏感な分、自分でなんとかしようと思いがちな人が多いのではないでしょうか
こちらの漫画でも描いたのですが
誰かに何か与えることは自己犠牲に上に成り立ちません
誰かのために頑張りたいと思うのであれば、まず自分が良い状態であることが大切です


あなたが我慢しすぎて倒れないように、少しずつでいいので、人を頼ってみてください
そんな簡単にできないよ…と思ったかもしれません
でも大丈夫!
この記事を読もうと思ったあなたはきっと心のどこかに変わりたいと思う気持ちがあったはず



この記事が少しでも読者様の役に立てば嬉しいなと思います^^
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
参考にした本はこちら
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