不妊治療が辛くて抑うつ状態だった私が毎日幸せにだと思えるようになったわけ

こんにちは!ぷみらです!
去年の私は不妊治療が辛くて辛くて、毎日生きるのが本当に苦痛でした。
今も子どもは授かってませんが、今は毎日楽しくて、幸せだなーと思うようになりました。
どうしてそう思えるようになったのか。
不妊治療で悩んでいる方、つらい方に読んでいただきたいです。
あくまで私自身の体験ですが、こんな人もいるんだなーと知ってもらえたら嬉しいです。
※治療は私が受けた体験談を思い出しながら書いているので、医学的な根拠が乏しい可能性があります。正確な医療知識については医療機関でご確認ください。

不妊治療は去年の8月頃からはじめました。妊活し始めて3ヶ月で不妊治療のクリニックに行きました。「え?早くない?」と思いますよね。
実は夫にも私にも妊娠しにくい原因があるかも、と妊活前から思っていたんです。夫の原因についてはちょっと伏せておきますね。

私は高校生の頃、卵巣嚢腫になりました。生理の量(大出血)も生理痛もとんでもなかったです笑(卵巣嚢腫の話については別記事でまた書こうと思っています)
左の卵巣に水が溜まっており、直径10センチを超えていたため(正常な卵巣は2~3cm程です)、摘出手術をしました。卵巣は一部温存でき、妊娠も可能と医師から言われたのですが、手術後もずっと不正出血は持続していました。この不正出血については婦人科に受診し、検査したのですが「検査上、問題はない。妊活をするなら薬も勧めないし、様子観察かな」と医師に言われました。
ですが私は直感的に思いました。「多分、私は妊娠しづらい…!!!」
そう思ったので、3ヶ月間は自然で様子を見ましたが、授からなかったためすぐに不妊治療のクリニックに行きました。
そして、クリニックで人工授精を6回したのですが、授かりませんでした。卵管造影検査を受け、両側に卵管水腫があることがわかりました。不妊治療のクリニックの医師からは
「自然妊娠の可能性が0%ではないけれど、難しいかもしれない。体外受精にステップアップしましょう。体外受精で妊娠しなければ、卵管を採る手術をすると妊娠の確率が上がる可能性があります」
と言われました。

両側の卵管を取ると体外受精の可能性が上がりますが、自然妊娠の可能性はほぼ0になります。
これを聞いた時、まぁー泣きましたね笑
「どの選択がいいのか、例え手術したとしても子どもができるとは限らない。可能性が少しでも上がるならしたほうがいいのか。でも自然妊娠はできなくなる…卵管を失うと自分の中の女性という価値が欠ける気がする…」
など、めちゃくちゃ悩みました。そしてほぼ毎日泣いてましたし、抑うつ状態でした。
「子どもができない、夫を父親にできない、私はこれから生きていく意味があるのか」
「周りの友達は何にも悩まずに妊娠しているのに。なんで私だけ。なんでなんでなんで!」と思っていました。
そんな私を見ている夫もしんどかったとおもいます。ある日、夫に言われました。
「治療をやめよう。苦しんでいるぷみらを見たくない。俺は2人だけの人生でもいいよ。ぷみらが笑ってるほうがいい」と言ってくれました。
とてもありがたかったんですが、私は悩みました。
「治療をやめたら精神的には楽になるかもしれない…けど、私は妊娠しにくい体質で、治療をしないってことは月1回の妊娠の可能性をなくしてしまうんじゃないか。子どもができるチャンスを逃してしまうんじゃないか…」
自問自答しましたが、夫に「これ以上は良くない!とりあえず休憩しよう!」と言われ、去年の12月頃に一旦治療をお休みすることにしました。

治療を休憩してからはクリニックに通院することや薬を飲むことの負担がなくなりました。生理が来ることに対する恐怖感も減った気がします。(あの生理が来る前の感覚は怖かったですね…妊娠できなかったことを認めたくないですし…)

その頃にスピリチュアル動画を時々見ていました。その動画では
「自分を大事にしましょう。自分のワクワクすることを追求しましょう」と言っていました。
思い返すと、子どもができない自分をずっと責めていました。また、子どもの頃から自己肯定感が低く「私なんかだめだ…」「みんなはすごいな。私にはできない…」「私が悪いんだ…」などよく思っていました。

「あぁー…私、ずっと自分のことを責めて生きてきたんだなぁ…。何十年と自分を責めてきたけど、自分を責めていいことは何もなかったな…」と気付きました。それと同時に「これからは自分を大切にすることを少しずつしてみよう…」と思うようになりました。

はじめは本当に小さなことから始めました。休みの日に午前中ダラダラ寝ると「時間を無駄にした!起きれなかった!私はだめな人間だ…」と思っていましたが、「あぁ〜。寝過ぎたなぁ〜。ゆっくり休めたなぁ〜」と思うようにしました。
仕事で失敗したら「私はこんなミスをするだめな人間だ…」じゃなくて「まぁミスすることもあるさ。人間だもの」と思うようにしました。それでもクヨクヨ考えてしまうこともあったので、その時は…寝るか、漫画を読むかをしてました。笑
夜に考え事をするとネガティブな思考がどんどん出てきてろくなことがありませんでした笑

そしてワクワクすることを追求した時、「絵を描きたい」という思いが出てきました。
子どもの頃大好きだった絵を、漫画を描きたい…。この時の思いが、今に繋がっています。
SNSで多くの人と繋がり、本当にたくさんの感動をいただきました。
もし問題なく子どもができていたら、出会ってなかった方達です。そして、自分の描いた漫画で感動してくれる人がいることが、こんなにも心を揺さぶられることだということも、きっと知らなかったと思います。
人生の辛いことは意外と無駄でもないなーと思いました。笑
捉え方次第で、プラスにもマイナスにもなると学びました。

そういうことが積み重なり、気づくとあまり自分を責めなくなりましたが、やっぱり妊娠・出産した友達から連絡がきたり、街中で子どもを連れている親子を見たり、妊婦さんを見ると「なんで自分は妊娠できないんだろう…。みんな難なくできてるのに。私はこんなに頑張ってるのになんで…」と思っていました。

ですが、自分のことを大事にしていくと、とても重要なことに気づきました。
「子ども=幸せ」という固定観念が自分の中にあったということです。

これに気づいた時、「幸せかどうかを決めるのは、私自身だよね…。子どもがいてもいなくても、幸せの種類が違うだけで、私は幸せだよね」と思いました。

私には愛してくれる夫がいて、信頼できる友達がいて、ほどほどにお金もあって、健康で、家族も元気で、仕事があって、漫画を描けて、その漫画を喜んでくれる人がいて。
ないものばかりに目がいっていましたが、自分が今持っている、あるものに目がいくようになりました。

自分を大事にして、自分のワクワクを追求すると、やりたいことがたくさん出てきました。
今はそれをすることが楽しくて仕方ないです。いつか自分で事業を立ち上げたいと思っています。

それでも、気持ちが揺れる時はあります。
「やっぱりあの時治療したほうがよかったのかな…」「体外受精を早くした方がよかったのかな…」と思うこともあります。でも、今は私の心が治療を望んでないです。自分の心を優先しています。
「老後、子どもがいないと寂しいのかな…。自分が死ぬとき、誰か看取ってくれるかな…」と不安に思うこともありましたが『自分が死んだ時に、たくさんの人が悲しんでくれて、泣いてくれて、私と出会ってよかった、会いに行きたい、看取りたいと思えるような人間になればいいじゃないか!』という結論に至りました。笑

なので現在は治療をしていません。気が向いたら体外受精をするかもですが、基本的に自然に任せる、できなかったらその人生を楽しもう!というスタンスです。
たとえ子どもができなくても、不妊治療をしたから命の尊さを改めて学べたし、その時間はきっと、会えなくても我が子を思った大切な時間だったと思います。
子どもがいるからこそできる経験、いないからこそできる経験。どちらにも価値があると思っています。
今後「やっぱり子どもがほしい!」と思ったときは、養子という選択肢もあるし、子どもにこだわらなくても、人を育てるということはきっとあると思うんです。それが私の子育てっていうのもありだなーと思ってます笑

気持ちは揺れますし「子どもがいない人生」について悩んでしまうこともありますが、自分を大事にすることを忘れないようにしたいなと思います。だって私の人生だから。
夫には「今世で子どもができなかったら、来世でも夫と出会って、子どもがいる人生にしよう!」といってます。笑
今世で子どもができたらラッキー!くらいの気持ちです。今は妊婦さんを見ても「元気な子どもが生まれてきますように!」と思えるようになりました。

私の場合はこういう考えで、今は治療しないという選択をしていますが、不妊治療をやめることをすすめているわけではないです。治療をするかどうかはその人自身が決めることなので、できるだけ後悔の少ない選択をみんなできたらいいのにな、と思います。
ただ、どうしても不妊治療をしている人は自分を責めてしまいがちです。
「子どもがいてもいなくても、あなたには生きている価値があるし、幸せにもなれる。幸せかどうか決めるのは、他人ではなくあなた自身です」と言いたいです。
えらそうなことを言える立場ではないんですが…笑
書くことで自分にも言い聞かせてます 笑

人生は有限です。いつか必ず人は死にます。
限られた時間を、あなたの人生を、あなた自身が大切に思えたらいいなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

🌱HSPって素敵やん?と気づいた私の日常を漫画で発信🌱HSPの強みを活かして愉快に生きる🌱漫画で人を元気づけたい🌱刺激追求型HSP兼アラサー看護師🌱 ※漫画は一個人の主観に基づくものであることをご理解ください

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